最近ジャグアアート、ジャグアタトゥー 、2週間で消えるタトゥーなど、、
よく聞きますよね?
聞いたとしても、なんかあやしいなって思って気になっているあなた!
怖いですよね、あやしいですよね。
あれ、、よくのぞいてみると痛くない、消える、、、?
さらにあやしいなと思いますよね。
怪しく感じるのもわかるので早速本当の真相をみてみましょう!
ジャグアアートとは?
ジャグアアートは、一般的なタトゥーとは違い、肌を傷つけなく、痛くない消えるタトゥーです。(ボディーアート)
肌の表皮を一時的に染める手法なので約2週間ほどで消えます。
*約2週間と書いてありますが、個人差がありますので1~3週間で消えることがあります。
また、インクも安全でオーガニックのものを使っているのでご安心ください。
一般的なタトゥーとジャグアアートの違いは?
ジャグアアートはジャグアタトゥーとも言いますが、一種のボディーアートであるため一般的なタトゥーや入れ墨とは別物です。
肌は表皮・真皮・皮下組織からなります。
一般的なタトゥーは針で皮膚を傷つけ、その傷に墨汁、朱、酸化鉄などの色素を入れ着色し、絵柄などを描きます。真皮に色素を定着させるので時間とともに生え変わることはなく、ずっと肌に残ります。
ジャグアアートは肌の表皮を一時的に染色する手法なので肌を傷つけることなく、痛みもありません。肌の表皮に染めるので肌のターンオーバーで約2週間ほどで消えます。(個人差があるため人によっては1~3週間ほどで消えます)
*肌のターンオーバーとは?
肌の新陳代謝、肌の生まれ変わりのことを言います。
表皮に染まったインクは肌の生まれ変わりによってアカとなり、自然と剥がれ落ちる構造になっています。
だから、早めにデザインを落としたい方はピーリングやあかすりを使うとデザインが消えやすくなります。またデザインを長持ちさせたい方は、発色後、保湿をすると長持ちします。
ヘナタトゥーとジャグアアートの違い
ヘナタトゥーとジャグアタトゥーを同じものと思う方が多くいらっしゃいますが、少し違う部分があるんです。その4つの違いはこちらです。
①使用されてる原料
②発色の色味
③色が出るまでの時間
④施術の値段や原価
この4つの違いについて紹介いたします。
①使用されている原料の違い
ヘナ…植物
ヘナの葉を粉末にし、水分を足してペースト状にしたものがヘナペーストと言います。
ジャグア…果実
フルーツの果汁を絞ったエキスがジャグアインクと言います。
これらを描く専用の容器に入れて肌に描きます。
②発色の色味
ヘナ…オレンジ色や赤茶色に染まる
*作るときの水分によって色の濃さが変わります
ジャグア…紺色に染まる
*ほかの色はありません
③色が出るまでの時間
ヘナ…色が出るまで2、3時間
*2、3時間おいて流すと色が出ます。
ジャグア…色が出るまで24時間
*6時間おき、洗い流すと全て消え、色はないですが、24時間後に色が出てきます。
④施術の値段や原価
ヘナは自生で育つ植物で原価が安い。
ジャグアは育つ地域が限られており、育つまでに労力がかかるので希少価値が高い。
ここまででジャグアアートについて興味が出てきましたでしょうか?
ジャグアアートをやってみたいと感じた方は下の注意点をご覧ください。
ジャグアアートの注意点
特定のアレルギーがある方は施術をおすすめしません。ご注意くださいませ。
イチゴ等のバラ科
ナッツ等の種子科
アトピー肌の方
敏感肌の方
これらに当てはまる場合、炎症、かゆみ、腫れを引き起こす可能性がございます。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
とても嬉しいです。少しでも興味がございましたら、ご予約していただけるととても嬉しいです。これからよろしくお願いいたします!